【今読む本】やわらかく、考える。(外山滋比古(著))

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響く言葉

【響いた箇所】
知識は時間をかけて知恵になる

知識というものは、
いつも変化しながら、
流れている。
上辺だけを流れている流水は、
ただの流行にすぎない。

その知識のごく一部が地面にもぐって、
長い時間をかけて地下に到達する。
地下にいたって水脈となり、
それが三十年ぐらいたって、
泉となって地上に湧き出してきたときには、
もとの知とはちがうものになっている。
https://x.com/lix05410289/status/1598623706875846657

【響いた箇所】
風のように本を読む

風のように、
さらりと読んでいても、
自分の波長にあったメッセージに出会えば、
”共鳴”という発見がある。

そういう読書によって、
人間は変身、進化する。
https://x.com/lix05410289/status/1598623942310494208

【響いた箇所】
罪悪感の中で盗み読む

読書の愉しみは、
ありあまる時間を
もてあまして読む本からではなく、
忙しくて忙しくて、
することが山ほどあるが、
それを放り出して、
こっそり、
いくらかの罪の意識をもって
盗み読む本から、
最も鋭く感じられるらしいことは
うすうす気がついている。
https://x.com/lix05410289/status/1598624116478992385

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