【大河ドラマ】光る君へ 11話~20話

このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」の感想ページです。
あらすじなどを含むので、読む際はご注意ください。

2024年のNHK大河ドラマの主人公は、なんと『源氏物語』の作者である『紫式部』です。
紫式部は、平安時代の貴族であり、文学者であり、女性であり、そして謎に包まれた人物です。
父親の姓は藤原で、官職は式部丞でした。そのため、もともとは藤式部と呼ばれていましたが、後に自身の作品『源氏物語』に登場する紫の上にちなんで紫式部と呼ばれるようになりました 。平安時代の女性は本名を隠す風習があり、官職名や通称で呼ばれることが多かったらしいです 。

紫式部は、摂政・藤原道長の娘である彰子に仕えていましたが、彰子が後一条天皇の中宮になった後も、宮中に留まりました。その理由は、彼女が藤原道長と恋仲になっていたからという説があります。この恋愛関係は、『源氏物語』の主人公・光源氏と紫の上の関係に影響を与えたとも言われています。大河ドラマでは、この恋愛模様がどのように描かれるのか、注目です。

紫式部は、『源氏物語』を書き始めたのは30歳前後だと言われていますが、その動機や目的は不明です。『源氏物語』は、世界最古の長編小説として知られており、恋愛や政治、宗教や文化など、平安時代の社会を幅広く描いています。紫式部は、どうしてこのような壮大な作品を書こうと思ったのでしょうか。また、彼女は自分の作品にどんな思いを込めたのでしょうか。大河ドラマでは、紫式部の創作過程や思想がどう表現されるのか、興味深いです。

アイキャッチは、宇治にある紫式部像です。

目次

第20回(2024/5/19) 望みの先に

第19回(2024/5/12) 放たれた矢

第18回(2024/5/5)  岐路

第17回(2024/4/29) うつろい

第16回(2024/4/22)  華の影

第15回(2024/4/15) おごれる者たち

第14回(2024/4/7) 星落ちてなお

第13回(2024/3/31)  進むべき道

第12回(2024/3/24) 思いの果て

第11回(2024/3/17) まどう心

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