【大河ドラマ】光る君へ 21話~30話

このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」の感想ページです。
あらすじなどを含むので、読む際はご注意ください。

2024年のNHK大河ドラマの主人公は、なんと『源氏物語』の作者である『紫式部』です。
紫式部は、平安時代の貴族であり、文学者であり、女性であり、そして謎に包まれた人物です。
父親の姓は藤原で、官職は式部丞でした。そのため、もともとは藤式部と呼ばれていましたが、後に自身の作品『源氏物語』に登場する紫の上にちなんで紫式部と呼ばれるようになりました 。平安時代の女性は本名を隠す風習があり、官職名や通称で呼ばれることが多かったらしいです 。

21話~は越前編が始まります。紫式部の父藤原為時が越前守任官に伴い、越前で過ごした記録があります。しかし、この頃の詳細な記録はほとんどなく、大河ドラマではオリジナルストーリーになると思われます。
紫式部は20代後半で藤原宣孝と結婚し、一女(賢子(のちの大貳三位))をもうけました。この父親をどう描くのかが、この大河ドラマの最大のポイントの1つですよ。

アイキャッチは、福井にある紫式部公園にある紫式部像です。

目次

第30回(2024/8/4) つながる言の葉

第29回(2024/7/28) 母として

第28回(2024/7/21) 一帝二后

第27回(2024/7/14) 宿縁の命

第26回(2024/6/30) いけにえの姫

第25回(2024/6/23) 決意

第24回(2024/6/16) 忘れえぬ人

第23回(2024/6/9) 雪の舞うころ

第22回(2024/6/2) 越前の出会い

第21回(2024/5/26) 旅立ち

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