【大河ドラマ】光る君へ 31話~40話

このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」の感想ページです。
あらすじなどを含むので、読む際はご注意ください。

2024年のNHK大河ドラマの主人公は、なんと『源氏物語』の作者である『紫式部』です。
紫式部は、平安時代の貴族であり、文学者であり、女性であり、そして謎に包まれた人物です。
父親の姓は藤原で、官職は式部丞でした。そのため、もともとは藤式部と呼ばれていましたが、後に自身の作品『源氏物語』に登場する紫の上にちなんで紫式部と呼ばれるようになりました 。平安時代の女性は本名を隠す風習があり、官職名や通称で呼ばれることが多かったらしいです 。

21話~は越前編が始まります。紫式部の父藤原為時が越前守任官に伴い、越前で過ごした記録があります。しかし、この頃の詳細な記録はほとんどなく、大河ドラマではオリジナルストーリーになると思われます。
紫式部は20代後半で藤原宣孝と結婚し、一女(賢子(のちの大貳三位))をもうけました。この父親をどう描くのかが、この大河ドラマの最大のポイントの1つですよ。

アイキャッチは、福井にある紫式部公園にある紫式部像です。

目次

第40回(2024/10/20) 君を置きて

第39回(2024/10/13) とだえぬ絆

第38回(2024/10/6)  まぶしき闇

第37回(2024/9/29) 波紋

第36回(2024/9/22)  待ち望まれた日

第35回(2024/9/15) 中宮の涙

第34回(2024/9/8) 目覚め

第33回(2024/8/31)  式部誕生

第32回(2024/8/25) 誰がために書く

第31回(2024/8/18) 月の下で

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次