【今読む本】父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。(ヤニス・バルファキス(著))

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響く言葉

2022年は読みそびれてしまいましたが、2023年に読むことができました。

【響いた箇所】
赤ちゃんはみんな裸で生まれてくる。
高価なベビー服を
着せられる赤ちゃんがいる一方で、
お腹を空かせ
すべてを奪われ
惨めに生きるしかない赤ちゃんもいる。
それは赤ちゃんのせいではなく
社会のせいだ。
https://x.com/lix05410289/status/1629395671001485317

【響いた箇所】
銀行はミリアムに
貸す50万ポンドを
どこで見つけてくるのだろう?

簡単だ。
銀行の人が5という数字の後に
ゼロを5つつけて、
ミリアムの口座残高を電子的に増やすだけ
https://x.com/lix05410289/status/1629395974937542657

【響いた箇所】
50万ポンドのローンを
5000人の投資家に分けるとすると、
銀行は それぞれの投資家から
100ポンドずつ受け取れる。

銀行は
すぐに50万ポンドを回収できるし、
利益も受け取れる。
https://x.com/lix05410289/status/1629408572244373507

もし 破産して借金が返済できなくなっても、
5000人の投資家が損するだけだ。
https://x.com/lix05410289/status/1629408720076832768

【響いた箇所】
物理学では
予測が正しかったかどうかを
自然界が公平に判断してくれる。

経済学は
そうした公平な判断の対象にならない。

実験室で経済状況を完全にコントロールして
正当性を証明することはできないから
https://x.com/lix05410289/status/1629409065574211590

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