【大河ドラマ】べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 21話~

このページは、NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」の感想ページです。
あらすじなどを含むので、読む際はご注意ください。

『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、2025年NHK大河ドラマです。
江戸時代を舞台に、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)の波乱万丈な生涯が描かれます。
18世紀後半の江戸を舞台にしており、大河ドラマ史上初めてこの時代を描かれます。
蔦屋重三郎は、貸本屋を営む青年であり、彼の成長とともに江戸の文化や人々の生活が描かれます。
同時代の政治は田沼(意次)の時代から松平定信の「寛政の改革」に該当します。中学校の歴史で必ず勉強しますね。

『べらぼう』というタイトルは、「たわけ者」「バカ者」、転じて「甚だしい」「桁外れな」という意味で、蔦屋重三郎のキャラクターを象徴しています。蔦屋重三郎は時代の寵児となり、その波乱万丈な人生が予想されます。

書店・レンタルビデオ大手「TSUTAYA」の名前は、創業者・増田宗昭氏の祖父が営んでいた事業の屋号「蔦屋」と、蔦屋重三郎の両方に由来すると言われています。

江戸時代の風俗や文化がどのように描かれるかが注目ポイントだと考えています。並行して、江戸中期の政治のありようも楽しみです。

アイキャッチの画像は吉原にある吉原神社です。かつて吉原遊廓には入口と四隅に稲荷社が祀られ遊廓を守護していたが、1881年(明治14年)にその五つの稲荷神社を合祀して、この吉原神社が誕生しています。
現在、計6つの神さま(神社)をお祀りしています。

 九郎助稲荷(縁結び・五穀豊穣・所願成就)⇒物語の中で、九郎助稲荷が、江戸時代の人の姿に化けて登場し、ナレータを務めています。
 吉徳稲荷(家内安全・商売繁盛・五穀豊穣)
 榎本稲荷(家内安全・商売繁盛・五穀豊穣)
 明石稲荷(火災除け・町内安全)
 開運稲荷(開運・幸運・幸福を招く)
 吉原弁財天(開運・財運・歌舞音曲芸能上達・弁舌)

目次

第40回(2025/10/19) 尽きせぬは欲の泉

第39回(2025/10/12) 白河の清きに住みかね身上半減

第38回(2025/10/5) 地本問屋仲間事之始

第37回(2025/9/28) 地獄に京伝

第36回(2025/9/21) 鸚鵡のけりは鴨(おうむのけりはかも)

第35回(2025/9/14) 間違凧文武二道(まちがいだこぶんぶのふたみち)

第34回(2025/9/7) ありがた山とかたじけ茄子(なすび)

第33回(2025/8/31) 打壊演太女巧徳(うちこわしえんためのくどく)

第32回(2025/8/24) 新之助の義

第31回(2025/8/17) 我が名は天

第30回(2025/8/10) 人まね歌麿

第29回(2025/8/3) 江戸生蔦屋仇討(えどうまれつやたあだうち)

第28回(2025/7/27) 佐野世直大明神

第27回(2025/7/13) 願わくば花の下にて春死なん

第26回(2025/7/6) 三人の女

第25回(2025/6/29) 灰の雨降る日本橋

第24回(2025/6/22) げにつれなきは日本橋

第23回(2025/6/15) 我こそは江戸一利者なり

第22回(2025/6/8) 小生、酒上不埒(さけのうえのふらち)にて

第21回(2025/6/1) 蝦夷桜上野屁音(えぞのらくらうえののへおと)

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